「幸福(しあわせ)」が昭徳会の基本理念です
基本理念「幸福」の実現に向けて、職員の資質向上に取り組みます
社会福祉法人昭徳会は、始祖杉山辰子先生が大正元年に仏教感化救済会内に「育児院」を創設し、物心両面から経済的に恵まれない子の養護や被虐待児の保護等の事業を開始されてから、平成24年に創立百周年を迎えました。
昭徳会は、創設以来、釈尊の教えである「如我等無異」(我が如く等しくして異なること無からしめんと欲しき) 「すべての人を仏と同じ、本当の幸せにしてあげたい」を精神的根源としてきました。その実践にあたっては、法華経の三徳(慈悲、至誠、堪忍)の精神を心の礎に、常にその時代、その地域の人々のニーズに率先かつ真摯に対応してまいりました。
昭徳会にとって大切なことは、利用者の方々に質の高いサービスを提供することであり、その提供者である職員の福祉人としての資質です。初代理事長鈴木修学の哲学に「社会福祉は人にあり」という大切な教えがあります。
したがって、最も大切なのは、この法人で働く職員であり、職員一人ひとりの力です。その意味で、この昭徳会には素晴らしい「人財」が各分野で働いています。利用者の方々に対して基本理念である「幸福(しあわせ)」の実現に向けて、職員が日々成長することは大切なことです。そのために、職員の育成を最重点の課題として位置付け、職員の資質向上に積極的に取り組んでまいりました。
社会福祉を取り巻く環境は、厳しい状況が予想される時代にあります。このような状況の中で、利用者の方々に対し笑顔を絶やさず福祉のプロとして接している職員の姿は、昭徳会の誇りであります。
昭徳会は、職員一人ひとりが将来をしっかり見据えて、「仏教感化救済会」から脈々と受け継がれてきた福祉の心を大切に、知恵と工夫、そして、改善・改革への意欲を持って、基本理念「幸福(しあわせ)」の実現に向けて、一丸となって努力してまいりますので、一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。
昭徳会は、創設以来、釈尊の教えである「如我等無異」(我が如く等しくして異なること無からしめんと欲しき) 「すべての人を仏と同じ、本当の幸せにしてあげたい」を精神的根源としてきました。その実践にあたっては、法華経の三徳(慈悲、至誠、堪忍)の精神を心の礎に、常にその時代、その地域の人々のニーズに率先かつ真摯に対応してまいりました。
昭徳会にとって大切なことは、利用者の方々に質の高いサービスを提供することであり、その提供者である職員の福祉人としての資質です。初代理事長鈴木修学の哲学に「社会福祉は人にあり」という大切な教えがあります。
したがって、最も大切なのは、この法人で働く職員であり、職員一人ひとりの力です。その意味で、この昭徳会には素晴らしい「人財」が各分野で働いています。利用者の方々に対して基本理念である「幸福(しあわせ)」の実現に向けて、職員が日々成長することは大切なことです。そのために、職員の育成を最重点の課題として位置付け、職員の資質向上に積極的に取り組んでまいりました。
社会福祉を取り巻く環境は、厳しい状況が予想される時代にあります。このような状況の中で、利用者の方々に対し笑顔を絶やさず福祉のプロとして接している職員の姿は、昭徳会の誇りであります。
昭徳会は、職員一人ひとりが将来をしっかり見据えて、「仏教感化救済会」から脈々と受け継がれてきた福祉の心を大切に、知恵と工夫、そして、改善・改革への意欲を持って、基本理念「幸福(しあわせ)」の実現に向けて、一丸となって努力してまいりますので、一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。
社会福社法人 昭徳会理事長 鈴木 正修(大乗山法音寺山首)
脈々と受け継がれる理念昭徳会の歴史
昭徳会は、大正元年に仏教感化救済会内に「育児院」を創設以降、数多くの福祉事業を展開してきました。社会福祉の時代変遷とともに100年以上、福祉と真摯に向き合ってきました。
大正時代には、当時不治の病と称された「ハンセン病」の患者の救済にも尽力しました。社会や家族から見捨てられた患者と向き合う姿勢は、昭徳会の現在の利用者支援の根本理念ともなっています。
昭和に入って以降は、名古屋市内に「保育園」の開設、「児童養護施設」や「知的障がい児・知的障がい者施設」の事業継承など、急速に事業拡大してきました。
平成に入ると、「特別養護老人ホーム」をはじめとした高齢者事業にも着手、「授産所」や「養護老人ホーム」の事業運営の受託なども行い、飛躍的に事業所は増えています。
大正時代には、当時不治の病と称された「ハンセン病」の患者の救済にも尽力しました。社会や家族から見捨てられた患者と向き合う姿勢は、昭徳会の現在の利用者支援の根本理念ともなっています。
昭和に入って以降は、名古屋市内に「保育園」の開設、「児童養護施設」や「知的障がい児・知的障がい者施設」の事業継承など、急速に事業拡大してきました。
平成に入ると、「特別養護老人ホーム」をはじめとした高齢者事業にも着手、「授産所」や「養護老人ホーム」の事業運営の受託なども行い、飛躍的に事業所は増えています。
昭徳会の基本方針と人材育成
昭徳会 基本方針 | ひとりひとりに、思いやりの心を持って接します |
ひとりひとりを尊重し、その人に合った支援、援助をします | |
ひとりひとりを大切に、まごころで接します | |
わたしたちは、すべての人の幸福を目指し、たゆみなく援助技術の向上に努めます | |
わたしたちは、お互いに助け合い、よりよい生活ができるよう努めます |
福祉人材の育成
昭徳会には系列法人として日本福祉大学があります。
同大学は、昭徳会の初代理事長鈴木修学によって、福祉人材の養成機関として創設されました。
60年以上の歴史の中で多くの卒業生を全国に送り出し、社会的使命を果たしてきました。
昭徳会は、愛知県で唯一の日本福祉大学との提携法人です。スキルアップ講座、通信教育サポート、福祉資格の取得サポート、更にはフィールドワークとしての実践の場を提供することで、職員や学生が成長するための機会を多く持っています。
同大学は、昭徳会の初代理事長鈴木修学によって、福祉人材の養成機関として創設されました。
60年以上の歴史の中で多くの卒業生を全国に送り出し、社会的使命を果たしてきました。
昭徳会は、愛知県で唯一の日本福祉大学との提携法人です。スキルアップ講座、通信教育サポート、福祉資格の取得サポート、更にはフィールドワークとしての実践の場を提供することで、職員や学生が成長するための機会を多く持っています。
法人概要
会社名 | 社会福祉法人昭徳会 |
所在地 | 〒466-0832 愛知県名古屋市昭和区駒方町4-10 |
電話番号 | 052-831-5171 |
FAX番号 | 052-835-5272 |
代表者 | 理事長 鈴木 正修 |
創立 | 大正元年(1912年) 6月 |
業務内容 | 社会福祉事業(保育所、児童養護施設、障害者支援施設、特別養護老人ホームなど) |
施設・事業数 | 19施設57事業(2021年4月現在) |
職員数 | 809名(うち正規職員478名)(2021年4月現在) |
事業収益 | 約4,758,421千円(2020年度) |